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2020.11.20

新婚カップル238名、ウェディング業界従事者329名にアンケート調査! 2021年以降、ニューノーマル時代の結婚・結婚式はどう変わる?【座談会開催レポート:後編】

結婚にまつわる様々なシーンを「新しいカタチ」でお祝いし合えるサービス・メディアを展開する株式会社エニマリ( https://about.anymarry.com/ )は、『「新しい時代の新しい結婚のカタチ」激動の2020年、結婚と結婚式を振り返る』をテーマに、オンライン座談会を11月13日(金)に開催しました。本座談会では、新婚カップル238名及びウェディング業界従事者329名を対象に実施したアンケート結果を公開すると共に、激変の1年を身をもって体験したエニマリの事業担当者が、変わりゆく結婚のカタチや今後のウェディング業界を予測しました。今回は、11月17日配信の【座談会レポート:前編】に引き続き、後編を公開します。

※【座談会開催レポート:前編】
〜第1位は石原さとみさんの「リモワ婚」&「親孝行婚」〜2020年で最も印象に残った芸能人の結婚からみる新しい時代の結婚のカタチ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000046400.html )

《第2部》2020年の注目キーワードから、これからの結婚・結婚式の新しいカタチを探る

ウェディング業界従事者と、結婚して1年以内のカップルに聞いた「2020年もっとも印象的だったウェディングキーワード」は以下のとおりです。

▽新婚カップルとウェディング業界従事者が選ぶ「2020年もっとも印象的だったウェディングキーワード」

■注目キーワード①「結婚式・披露宴の延期・中止」
【SNSでの花嫁同士の絆 #結婚式をあきらめない #結婚式決行 #コロナ花嫁 】

「結婚式・披露宴の延期・中止」によって気持ちが沈む花嫁が多くいる中、SNSでは「#結婚式をあきらめない #結婚式決行 #コロナ花嫁」といったハッシュタグを付けた投稿が多くみられたことについて座談会では、SNSでお互いをいたわり共感し合う動きがとても感動的だった、といった声があがりました。

【コロナで結婚式を諦めたカップルへ、友人30名から贈った「サプライズ結婚式」】

ウェディングプランナーの中平(以下、中平)からは、結婚式をコロナで諦めたカップルを周りの友人が支えたというエピソードが披露されました。「『エニマリのふたりへ贈る結婚式』というサービスを使い、外出自粛期間中の5月に結婚式をあきらめたカップルへ、双方の友人25人が一人数千円ずつ出し合って結婚式をプレゼントしました。結婚式当日は、プレゼントをしたご友人達がサプライズで駆けつけ、感動的な式となりました。」

▲エニマリのふたりへ贈る結婚式( https://anymarry.mwed.jp/gift )を利用して11月に開催された結婚式の様子

座談会メンバーはこのエピソードが「クラウドファンディング」の発想に似ていることに注目。今後もこうした人と人が支え合うSNS投稿やサプライズ婚などは続くと予想し、結婚式延期・中止という未曽有の実態から見えてきたものは「結婚式で生まれる新しいつながり」だったと締めくくりました。

■注目キーワード②「式場のコロナ対策」
【いままでの常識が変わる!?新しいマナーと演出の誕生】

取締役 メディア開発本部の小林(以下、小林)は「おめでたい席でコロナ対策をどう実施するか、どの式場も趣向を凝らし、たくさんの新しいアイデアが生まれたのが大きな特徴でした。」と式場の様々なコロナ対策に注目。華やかに装飾されたフェイスシールドやデザイン性のある飛沫防止アクリル板、会食時に収納するマスクケース、マスクやアルコールジェルのプチギフト、アルコールジェルラウンドサービス等、実際に行われた式場の対策アイデアについて紹介しました。

(左:マスクのプチギフト/右:テーブルに設置されたマスクケース)

取締役 式場パートナー事業推進本部の春日(以下、春日)は「コロナ禍でも、カップルやゲストに安心して参列していただけたり、より思い出深いものになるように、さまざまな人が知恵とくふうを出し合っている、そんな感じがしますよね」とコメント。みんなのウェディング相談デスクの川瀬(以下、川瀬)も「コロナ禍をきっかけに新しい演出やマナーがどんどん生まれ、より合理的になっていくとのではないか。」と予測しました。

■注目キーワード③「オンライン結婚式」

新婚カップルが選んだキーワード第3位の「オンライン結婚式」について中平は、「『エニマリのオンライン結婚報告』というサービスを使って、地元の友達に彼を紹介したいといった目的で実施された方がいらっしゃいました。結婚式には呼べないけど、報告はきちんとしたいといったカップルの利用がありました。」といったエピソードを披露。

また、参列できない人に向けてのオンライン中継や、料理宅配、QRコードをスマホで読み込むとオンラインで引き出物が選べるといった取り組みが進んだことについて、春日は「ウェディング業界のオンライン化は、コロナによって表面化された社会のニーズだったのかなと思います。この流れは今後ますます加速するものと思います。」とコメント。座談会では、これからの結婚式はオンラインだから便利なこと、リアルだからできること等が取捨選択され、本当の意味での合理化が進むのではないか、といった結論になりました。

▲エニマリのオンライン結婚報告( https://anymarry.mwed.jp/online )を利用して8月に開催された結婚報告の様子

《第3部》2021年以降、ニューノーマル時代の結婚・結婚式はどう変わる?

第3部は、「2021年以降、ニューノーマル時代の結婚・結婚式はどう変わる?」について話し合いました。ウェディング業界従事者にコロナ収束後も人気が高まっていく結婚式スタイルについて聞いたところ、1位が「家族婚・親族婚」67.5%、2位が「30人未満の少人数婚」66.0%、3位が「フォトウェディング・前撮り」65.7%となりました。

Q.コロナ収束後も、引き続き人気が高まっていくと思われる結婚式のスタイルを選んでください。(n=329、複数回答)

(調査期間:2020年10月22日〜同年10月28日、調査対象:ウェディング業界従事者、有効回答者数:329名/複数回答、方法:インターネット調査)

「家族婚・親族婚」「30人未満の少人数婚」が今後も人気が高まる理由として、川瀬は「いわゆるお付き合いでの招待は減り、心から感謝の気持ちを表したい人たちだけを招待する、少人数規模の結婚式はこれからどんどん増えていきそうです。」とコメント。また、3位の「フォトウェディング・前撮り」に関して春日は、「最近は、おしゃれなハウススタジオや、ロケーションフォトなど、“映える”写真を撮れるようになりました。自分たちらしさを表現していくことに時間やお金を投資するカップルが、今後は増えていく気がします。」とコメントしました。

働き方改革と、ウェディング業界の改革の共通点とは

小林は「昨今は婚姻件数や婚姻率が年々減少トレンドにある中で、結婚式の在り方も多様化し、価値観の変化が起きていました。そんな中にコロナ禍がやってきて、従来の結婚式のさまざまな課題が明るみになり、新しい結婚のカタチが広がっていった。働き方改革も、改革が徐々に進んで従来の働き方への価値観が揺らいでいたところに、コロナ禍によってリモートワークなどがいっきに浸透しました。ウェディング業界も働き方改革と同じような変化を遂げているように感じます。」とコメントしました。

■結婚を祝うカタチはカップルの数だけ増えていく

春日は「これだけ多様化している時代だからこそ、結婚式をサポートする私たちがいろいろな結婚を祝うカタチ用意し、ビジネスモデルやシステムを変革しなければならないですね。」とコメント。最後に、小林は「多様化するということは、それだけ迷うことも増えるということ。そんな中でどんな風に新郎新婦をサポートしていけるか、我々ウェディング業界全体の頑張りどころだと思います。これからは「結婚祝うカタチはシーンも方法も、カップルの数だけ増える」ということなのかもしれませんね。」と締めくくりました。


【座談会サマリー】

  • 《第1部》新婚カップルが選ぶ「2020年に結婚した芸能人カップル」と「理想の芸能人夫婦」からみる新しい時代の結婚のカタチ
  • 《第2部》 新婚カップル238名、ウェディング業界従事者329名の調査からわかった2020年の注目キーワードから、これからの結婚・結婚式の新しいカタチを探る 
  • 《第3部》2021年以降、ニューノーマル時代の結婚・結婚式はどう変わる?


【パネリスト】

  • (株)エニマリ 取締役 メディア開発本部 小林 雄介
  • (株)エニマリ 取締役 式場パートナー事業推進本部 春日啓一
  • (株)エニマリ みんなのウェデイング相談デスク 川瀬 菜海
  • (株)エニマリ ウェディングプランナー 中平舞


【司会進行役】

  • (株)エニマリ みんなのウェディング編集部 草深由有子



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株式会社エニマリ(広報)pr@anymarry.com